日本人スノーボーダーの平野海祝がProteamアスリートに仲間入りします。若干21歳の海祝は、パーク&パイプですでに注目の選手で、2022年の北京冬季五輪で樹立した Half Pipe World Record(24.4フィート/7.4メートル)を保持しています。
グーフィースタンスの彼は日本海に面する新潟県村上市で育ち、スケーター、そして熱烈なサーフィンのファンとしてアクションスポーツを始めましたが、スノーボードに出会ってからというもの、得意種目での彼の躍進はとどまるところを知らず、パフォーマンスはますます進化しています。
2024年にコロラドで開催されたX Gamesでは見事3位に入賞し、2022年の同大会に次いで2個目の銅メダルを獲得しました。世界の大舞台に立つことで自信と経験を積み重ね、メダル候補と評価されるようになっています。
型破りで個性的なスタイルと豪快なライディングスタイルで知られる海祝のストーリーはファンの共感を呼び、大会やSNSでのフォロワーは日に日に増えています。海祝の一番の夢は、2026年に開催される次のオリンピックで、同じくスノーボーダーである兄の歩夢と並んで表彰台の頂点に立つことです。
多くのProteamアスリートと同様に、彼もハードなトレーニングをこなしながら、同時に競技以外の他のアクションスポーツにも夢中になっています。海祝が大好きなのは、「3つのS」、スノーボード、サーフィン、スケートです。 Swatch Proteamの一員になることで、海祝にとってはまったく新しい世界への扉が開かれます。他の選手から学ぶことに熱心な彼は、アスリートたちのユニークなコミュニティの一員となり、このチーム特有の友情や仲間意識を経験することを楽しみにしています。時計で個性や、自分にとっての時間の意味を表現する海祝は、IRONYクロノグラフのゴールドカラー43mmモデル「IN THE BLACK」がお気に入りです。
Swatch Proteamアスリートとしてのデビューは2024年4月にスイス・シルトホルンで開催されるアイコニックなイベント、Swatch Nines Snowの予定で、他のアスリートたちとの交流やユニークなコースへのチャレンジ、新しい技のテストを楽しみにしています。信じられないようなスタイルでスノーボードの本質に忠実であり続けながら、ハーフパイプで驚異的なエアを見せて有名になったパーク&パイプのスペシャリスト海祝にとって、このコースはユニークで創造的なチャレンジを可能にする新しいプレイグラウンドです。
Swatchは、平野海祝をウィンタースポーツのProteamアスリートとして迎え、彼がスノーボードで新たな高みに到達するサポートができることを大変楽しみにしています。
海祝の主な活躍
2024年2月FIS WC Mammoth Mountain(米国)ハーフパイプ3位
2024年1月X-games Aspen(米国)ハーフパイプ3位
2023年3月FIS National Championship(日本)ハーフパイプ2位
2022年12月FIS WC Copper Mountain(米国)ハーフパイプ3位
2023年2月北京冬季オリンピック(中国)ハーフパイプ9位
2022年1月X-games Aspen(米国)ハーフパイプ3位
2020年1月レザン冬季ユースオリンピック(スイス)2位